ざんねんな いきもの展

ひとり散歩

池袋にある「ざんねんないきもの展」に行きました。

一生懸命なのにどこか残念な生き物たちを紹介する「ざんねんないきもの辞典」シリーズとのコラボ展の第二弾が登場しました。

ざんねんないきもの展 期間

第一弾 2020年10月30日~2021年3月16日 10時~18時

第二弾 2021年3月20日~5月9日 10時~20時

※最終入場は終了30分前

※3月17日~19日は展示入れ替えの為休止となります。

変更の場合もありますので詳しくはホームページでご確認ください→https://sunshinecity.jp/file/aquarium/zannen/

場所と入場料

場所:サンシャインシティ ワールドポートマートビル屋上(水族館 特別展会場)

料金:400円(水族館他対象施設、イベント利用の方、年間パスポートを持っている方)

   800円(「ざんねんないきもの展2」のみの入場の場合)

どんな展示があるの?

展示生物は5つのコーナーにて約20種類が展示されています。

「ざんねんな体」「ざんねんな能力」「ざんねんな生き方」「すごいけどざんねん」「ざんねんなこだわり」

生物ごとにどこが残念なのか検証されており、カメムシの匂い体験もあります(笑)

ウナギ

展示の入り口ではウナギがお出迎えしてくれています。日本人に馴染みのウナギの残念なポイントとは?

ウナギは最初、白っぽく透明な体をしています。

成長して川をさかのぼりだすと、どんどん黒くなっていくのですが原因は「日焼け」だそうです。紫外線による日焼けにより、私たちが目にする黒いウナギとなるのです。

人間が日焼けするのと同じしくみなのは面白いですね。

メキシコサンショウウオ

このサンショウウオは「ウーパールーパー」という名前で有名ですが、これは商品名で和名は「メキシコサンショウウオ」といいます。

通常、サンショウウオは子供の時は水の中で過ごし、大人になると陸に上がりますが、この「メキシコサンショウウオ」は大人になっても水の中で暮らし続けます。 

しかし、水が少なくなったりすると陸でも生活できるように体が徐々に変化していきます。

可愛い姿から最終的にはエラがなくなって、ギョロっとしたまったく別の生き物のような姿に変わります。1980年代にCMなどで流行したウーパールーパーですが、こんな特徴があるのは知らなかったです。色々、勉強にもなって面白いですね。

大人も勉強になります

他にもウメボシイソギンチャク、ハリセンボン、デグー等、様々な生き物たちが展示されており、大人も「なるほどなぁ」と思うような内容が多くて楽しめると思います。

前回の「ざんねんないきもの展」では約19万人も動員している人気のコラボ展!

期間限定で今しか体験できないので、この機会に足を運んでみてはいかがですか?(*^^*)

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感想(26件)

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