池袋にあるサンシャイン水族館へ行ってきました。
場所は池袋駅東口から徒歩約10分ほどの所にある、サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上にあります。
サンシャイン水族館 入場料
入場には【事前購入制】日時指定WEBチケットが必要です。
・大人(高校生以上)2400円
・こども(小・中学生)1200円
・幼児(4歳以上) 700円
※障害者手帳などお持ちの方は、ご本人と同伴者1名が一般料金の半額になります。
年間パスポート
サンシャイン水族館では年間パスポートもあります!
2回分の料金で、1年間何度も入場できるお得なパスポートです。
・大人(高校生以上)4800円
・こども(小・中学生)2400円
・幼児(4歳以上)1400円
ちなみに私は年間パスポートを購入しました。
営業時間
10:00~18:00(2020年9月11日~2021年3月19日)
9:30~21:00(2021年3月20日~2021年9月7日)
最終入場は終了1時間前
※営業時間は変更になる場合があるので、最新の情報はホームページで確認をお願いします。
サンシャイン水族館HP→https://sunshinecity.jp/aquarium/
水族館の特徴
この水族館は都心に位置する、日本初の都市型高層水族館として1978年にオープンしました。
古くから親しまれている水族館で比較的規模は小さめかなと思いますが、展示数が多く過去にはクリオネやオオカミウオなど珍しい生き物の展示で話題にもなりました。
現在では約550種類、約23000匹もの生き物が展示されています。
本館1階 大海の旅
1階には海、海岸、湾内、外洋などに住むたくさんの生き物が展示されています。
「サンシャインラグーン」エリアでは、大きな水槽の中にはたくさんの種類の魚たちが優雅に泳いでいます。
ここではスタッフさんによる餌やりタイムがあり、タイミングがよければ魚たちの食事シーンを観察することができます。
他にはトビエイやウツボ、シマスズメダイ、メバル、テングハギなどもいました。
期間限定の「ゾクゾク深海生物2021」も開催されています。
奥にいるのが「オオコシオリエビ」、手前にいるのが「ミノエビ」で水族館の入り口に展示されています。
新クラゲエリア【海月空間(くらげくうかん)】もオープンしており、「クラゲトンネル」や「クラゲパノラマ」があります。
自由に浮遊しているクラゲをみていると癒し効果があってリラックスできます。
「クラゲパノラマ」は圧巻で幻想的な空間を楽しめます。
近くに椅子もあるのでゆっくり座って観察することもできますよ。
本館2階 水辺の旅
ここでは河川、湖、海岸の水辺に住む生き物たちが展示されています。
バイカルアザラシは、真冬のバイカル湖でも暮らすことができるアザラシです。湖の面が氷で覆われると、頑丈な爪で引っかいて穴を開けることができて、過酷な真冬でも悠々自適に泳ぎまわることができます。
すごくおっとりした「ボドワード」というナマズが気になりました。日中はじっとしていることが多いので元気がないように見えますが、電気が消えると泳ぐこともあり、今は正面の木の間がお気に入りだそう。
ファインディング・ニモの映画にでてくる魚たちもみることができます。
屋上エリア マリンガーデン 天空の旅
2017年にはリニューアルオープンし、屋上エリアに新しく「マリンガーデン」ができました。
屋上では街中上空を飛び回ってみえる「天空のペンギン」や「草原のペンギン」「サンシャインアクアリング」、「アシカたちの砂浜」、「カワウソたちの水辺」などがあります。
優雅に泳ぐペンギンたちは可愛かったです
ペリカンは下から観察することができますが、けっこう大きくて迫力があります。
アシカの餌やりタイムもあります。
水族館は癒しの空間
一つ一つの水槽をゆっくり見ていくと、あっという間に時間が経ちました。
現在は新型コロナウイルス感染症防止のため、中止されているイベントなどはありますが、それでも充分に楽しめました。
都心の水族館でたくさんの生き物をみることができるので、ちょっと癒されたいと思った時にも立ち寄りやすいスポットだと思います。
・サンシャイン水族館
東京都豊島区東池袋3-1サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
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