スギ花粉症の時期です

健康・美容

花粉症シーズン

今年のスギ花粉の飛散は2月上旬頃から始まり、例年より花粉の量が多めになる予想だそうです。

がっつりスギ花粉症の自分は量が多かろうが少なめだろうが、1年で一番つらいシーズンには変わりません。(ちなみにヒノキとブタクサにも若干アレルギーあります)

本格的に花粉が飛散する前にアレルギー薬を飲み始めなければ、ピークがきた時に乗り切れないのです(>_<)

今は便利なもので昔より色々な種類のアレルギー薬があるので、自分に合ったものを選ぶことができますよね。

私は13歳から花粉症を発症しているので、本当につらいことがたくさんありました(/ω\)

とにかく子供の時は薬なしで過ごしてきました。

自分もどう対処していいか分からず、当時はドラッグストアにアレジオン薬のような気軽に買えるOTC薬もありませんでしたし…鼻にティッシュを詰めて我慢する毎日でした(笑)

もちろん、目も相当かゆくてたまにかきむしってしまい結膜炎なんて何度あることか…。

子供の頃に薬を飲まなかったのは、発熱や大きな怪我など分かりやすい症状がない限り病院へ行くことがなかったのと、親が「アレルギー」という存在自体を知らなかったからかも^^;

もしかしたら30年以上前は花粉症の人があまりいなかったのかな…(=_=)

そんな母も今では花粉症を発症してるので、アレルギーに対して理解してくれるようになりました(笑)

アレルギー薬の中でよく聞くのが、第二世代抗ヒスタミン薬である「アレジオン」「アレロック」「アレグラ」「ザイザル」等があります。

ちなみに私は上記の薬はすべて試したことがあります。

出典:minacolor

今まで何種類かアレルギー薬を試してきましたが、本当につらい症状までいってしまったら最後の手段、ステロイド薬である「セレスタミン」も飲んだことがあります。

これも人によりますが私の場合はかなり強い副作用がでます……。1錠飲むと花粉症の症状は和らぎますが、そのかわりに数日間にわたり眠だるい状態になってしまいとにかく集中力がなくなります。

中には全然平気な人もいるようですが、どちらにしろセレスタミンは第一世代抗ヒスタミン薬なので長期間の服用はしない方がいいです。

長期間飲むと、胃・十二指腸潰瘍のおそれや血糖上昇やむくみなど色々な副作用がでる心配がでてきます。私もなるべくは飲みたくないので、普段は第二世代抗ヒスタミン薬に頼るようにしています。

毎年、花粉症に悩まされてる人はとにかく飛散前の対策が重要です!

外用薬である目薬や点鼻薬の必需品ですが、最近はドラッグストアでも気軽に購入できるが便利ですね。

市販薬は手に入りやすい反面、値段は正直安くありません。もし長期間飲み続けるのであれば、病院で処方箋をもらった方がいいかなと思います。

まず自分に合う薬を探すのは大変なので、何を飲むか迷ってる人は必ず病院や薬局の薬剤師さんに相談してくださいね。

今まで花粉症経験がない方も注意してほしいですが、ホントにアレルギー症状はある日とつぜんやってきます!(>_<)

アレルギー反応は体の許容を超えると発症するので、普段からなるべく花粉を取り込まないように予防した方がいいと思います。特に、家族が花粉症の場合も気をつけてあげましょう。

家の中に花粉が入らないように、帰宅する際には玄関外で洋服や髪の毛をはらっておくのもちょっとした気遣いになると思います。

自分は花粉症じゃないから関係ない……と思わずに、明日は我が身と思ってほしいです。

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