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同世代の女性だとファンの方も多いかもしれませんが、
私が高校生の時から安室奈美恵さんが大好きで憧れの存在でした。
アムラーブームは社会現象
ここでの細かい経歴は省略しますが、当時は９０年代を代表するアムラーブームが社会現象になりました。
細眉毛、へそ出し、ミニスカ…私はどれも真似できませんでしたが、せめて少し眉毛を整えるぐらいかな.笑
ブレーク前、ユーロビートのカバー曲「ＴＲＹ ＭＥ～私を信じて」や「太陽のシーズン」も好きでよく聴いていましたね。
歌って踊って、可愛くてスタイル抜群、そして顔がめちゃ小さい！
眩しすぎるぐらい完璧！
小室ファミリー
そして大ブレークのきっかけになる１９９５年、小室哲哉プロデュースの「Body Feels ＥＸＩＴ」をリリース。
昔はよくテレビに出ていたので必ずチェックしていましたが、
「うたばん」、「ＨＥＹ！ＨＥＹ！ＨＥＹ！ ＭＵＳＩＣ ＣＨＡＭＰ」、「ＴＨＥ夜もヒッパレ」など、今では懐かしい番組にたくさん出演していました。
とにかく歌もダンスもかっこいい、そして可愛い！
同じ人間と思えない（可愛いは何度も言ってしまう）
その後も、「Chase the Chance」でオリコンチャート首位、ミリオンセラーを記録しています。
Don’t wanna cry
You’re my sunshine
a walk in the park
CAN YOU CEREBRATE? 等ヒット曲を連発
結婚後
１９９５年にはＴＲＦのＳＡＭと結婚・妊娠を発表し、当時はすごいニュースになっていました。
人気絶頂の中の結婚はとても衝撃的でした。当時はまだ２０歳ぐらいだったと思います。
その後一年間の産休後に活動を再開。
復帰直後は話題になっていましたが、個人的に感じたことは産休前より注目されることが少なくなっていった気がします。
結婚がきっかけで人気が低迷したようにもみえましたが、小室哲哉の曲が飽きられてきたのもあるのかなぁとあくまで個人の感想です。
２００１年に小室プロデュースから卒業しセルフプロデュースへ。
個人的にこれはよかったと思います。
この頃には小室哲哉のプロデュース力は弱くなっているように見えたし、私はどれも聴いていましたがここ数年、以前のようなヒット曲はあまり出ていません。
もちろん安室ちゃんが歌えばいい曲になりますが、「Body Feels ＥＸＩＴ」のような勢いのある曲は少なくなっていたと思っています。
なのでセルフプロデュースに変えた安室ちゃんの決断はすごい。
離婚後の活躍
２００２年に離婚。
当初は養育権は彼女、親権はＳＡＭに渡ったそうですが、２００５年に親権も彼女に移ってシングルマザーとなります。一度決めた親権を移すことはかなり難しいと思いますが、認められた理由が気になりますね。
こうしてシングルマザーとして忙しい毎日を送りますが、彼女はルールとして１８時以降や土日は仕事を入れないなど徹底して子育てをしていたそうです。
その中でアーティストとしての活躍をみると、ものすごいパワフルですごいお母さんだと尊敬しますね。
路線変更
スペシャルプロジェクトとして、ＺＥＥＢＲＡ，ＶＥＲＢＡＬ達とＳＵＩＴＥ ＣＨＩＣに参加。
これを機に、本格的にＲ＆Ｂ、Hip Hop志向の曲へ路線変更していきました。
英語の歌詞も多く万人受けしないジャンルなのか、一般的にはあまり目立っていなかった印象があります。しかし台湾などでもライブを行ったり実はとても精力的に活動したのです。
たくさんの賞もとっていて海外での人気もすごかったですね。
また、いろいろなアーティストとコラボ曲もたくさんリリースされています。
特にＡＩとのコラボ曲 「ＵｈＵｈ…」はかっこいいです！ＰＶもすごく良くて何度も観ました。
不動の人気へ
２００８年にヴィダルサスーンのイメージモデルを務め、キャンペーンソング「６０ｓ、７０ｓ、８０ｃ」をリリース。これが注目され９年ぶりにオリコンチャート首位を獲得しました。
これが再ブレークのきっかけになった曲だと思います。色々なメディアにも取り上げられ、ＣＭもたくさん流れていました。
各年代をイメージした曲とＰＶですがそれぞれの歌もダンスも相変わらず素敵で可愛いです♪
ある時、朝の番組で司会のアナウンサーの小倉さんが
「時代が安室奈美恵に追い付いてきた」という名言を残されています。
これはテレビでリアルタイムで見ていましたが、確かにその通りだと思います！！この発言には本当に納得しました。
個人的に思ったのがそれまでＲ＆Ｂ、Hip Hop系の曲はあまり受けが良くなかった印象があります。
しかしヴィダルサスーンとのコラボにより彼女の人気が上がる一方で、リリースされる曲は常に注目されヒットし人気は不動のものになりました。
再ブレークしても昔のようにテレビ番組には出演されなかったのですが、あくまでマイペースな姿勢に強い意志を感じますね。
ずっとプライベートを出さず、お子さんもメディアにださない徹底ぶりなのですが、とにかく自分をしっかり持っていてブレない。
自分を貫く
彼女はずっと自分のスタイルを変えず貫いて活動しています。英語の歌詞が多くなっていきましたが、発音の仕方など相当努力されてるんだろなぁと思います。
ダンスもデビュー当時より激しく踊っていますね。年齢を重ねるごとに綺麗に、そして歌もダンスもパワーアップしてかっこよすぎる！
何度かライブに行きましたが、とにかくずっと歌って踊っています。トークは一切なしで、最後に「また来てねー。バイバーイ」ぐらい。
ライブはとにかく終始ハードな動きが多くこちらが息切れしそう（笑）そのぐらい圧巻なライブ！！
あんなに華奢なのにすごい存在感で圧倒されます。
精力的なライブ活動や定期的なＣＤリリースを続ける中、びっくりするニュースが飛び込んできました。
引退発表
２０１７年９月２０日に、突如２０１８年９月１６日をもって引退すること発表されました。
人気がある中の突然の引退発表にとても驚いたのとショックで放心状態。
その後は続々とテレビ出演、密着取材、ベスト盤の発売、雑誌、グッズ販売など一年後の引退に向け積極的に活動が始まりました。
なんだか引退を受け止められないまま、最後のライブ発表では当然チケットの争奪戦です。
なんとか東京ドームの最終日のラストライブに行くことができましたが、なかなか引退という実感がわかなかったですね。
とにかく安室ちゃんのでている雑誌は全部買いました。グッズも買いそろえるのにとにかく必死でした。自分にできることはそのぐらいで、あとはテレビで安室ちゃんを観るぐらいしかできなかった。
一時期出ていなかったテレビでたくさん観ることができて嬉しいけど、
本当に引退しちゃうのかな？
どこかで撤回するのでは…と少しの希望を持っていましたが、あっという間に一年は過ぎていきます。
もちろん引退することには変わらないまま…
そして引退…
２０１８年６月３日、東京ドームの引退ライブに参加することができました。最後に生で観ることができて嬉しかったですが、私もまわりのファン方々も皆で号泣でした。
これで終わりなんだと…寂しくて悲しくてライブが終わって放心状態が続いていましたね。
当時はものすごい喪失感がありましたが、
「大好きな安室ちゃんが元気で幸せでいてくれればいいんだ」と願うようになりました。
彼女のような芯の通った女性は他にいないかもしれない。
引退してしまったけれど、私の中ではずっと輝き続けています。そして残してくれたたくさんの素敵な曲を今でも聴くことができます。
安室ちゃん２５年間ありがとうございました！
永遠の憧れ
私の人生は安室ちゃんがなくては語れないほど、大きな影響を受けてきました。
デビュー前から様々な人生を経験している安室ちゃん。
大変な事もあったと思いますが、引退するまでの幕引きまで本当にかっこいい生き方をしてると尊敬しています。
またどこか違う形で活躍がみれたら嬉しいなぁ。なんてひそかに期待してますね。
私にとって安室奈美恵さんは青春であり、そして永遠に憧れの女性です。
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