ソアリン:ファンタスティック・フライト

ひとり散歩

東京ディズニーシーの「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に乗りました!

ソアリン:ファンタスティック・フライト

2019年7月23日にオープンしたフライトシミュレーター型のアトラクションです。

場所はメディテレーニアンハーバーにあり、利用制限は身長102㎝以上が必要となります。

シミュレーターとはいえ、リアルな飛行体験ができるので、高所恐怖症の方は注意した方がいいかもしれません。

天井

公式アプリでエントリー受付を行い、18:15~18:45の指定された時間内に並びました。

エントリー受付したとはいえ、指定した時間にアトラクション体験ができるとは限らないので、注意してください。私の場合は18:20頃から並んで30~40分ほどの待ち時間がありました。

ストーリー

「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」を訪れた私たちは、カメリア・ファルコが仲間と開発した空飛ぶ乗り物「ドリームフライヤー」に乗り、風や匂いなどを感じながら世界中の名所や大自然をめぐって空の旅を楽しみます。

◎カメリア・ファルコ:S.E.A(探検家・冒険家学会)の女性会員。ソアリンに登場する架空の人物。

S.E.A(探検家・冒険家)の初の女性会員で、父親であるチェッリーノに大きな影響を受けて小さい頃から空を飛ぶことに強い関心がありました。

◎チェッリーノ・ファルコ:カメリアの父親であり、博物館の初代館長。

「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」はカメリアの父チェッリーノが創設した博物館です。

常時展示している「飛行へのインスピレーション」には、オベリスクと歴史や生物学、考古学、テクノロジーをイメージした展示物があります。

その他にカメリア生誕100周年記念として、カメリアの肖像画や研究資料などが展示されており、またその一環として彼女が設計したドリームフライヤーが展示されています。

オムニマックスシステム

半球状のスクリーンに映像を写すことができる、IMAXのオムニマックスのシステムが使われています。

全天に映像を投影する為に魚眼レンズを使い、フィルムも通常の約4倍大きさのものを採用しており、撮影するカメラも専用の魚眼レンズを使用しているそうです。

1973年に開発されたシステムですが、2019年現在で日本で稼働しているのは東京ディズニーシーのソアリン:ファンタスティック・フライトと鹿島市立科学館のみだそうです。

感想

このアトラクションでは風や匂いなども感じることができ、実際に空を飛んでいるような体験ができて楽しかったです。また全面スクリーンに空撮が映し出される映像は圧巻です!

とても綺麗な映像の中で本当に空の旅を楽しでいるような感覚でした。

終わった後はどこからともなく拍手が響きましたが、そのくらい満足度が高く、感動も得られるアトラクションなのだと思います。

東京ディズニーシーにきたら、ぜひ体験してほしいおすすめのアトラクションです。

また、最後の映像で東京ディズニーシーの上空に花火が打ち上げられます。この花火の中で隠れミッキーのがでてくるので、そこもぜひチェックしてみてくださいね。

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